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男子サービスエース数ランキングTOP10 [データ]

男子テニスで
2014年始めから10月13日までに行われた大会での
サービスエース数ランキングをご紹介します。



サービスエース数ランキングTOP10名は以下になります。


■1位…I・カルロビッチ(1020本・56試合)

■2位…J・イズナー(アメリカ)(970本・55試合)

■3位…M・ラオニッチ(カナダ)(939本・56試合)

■4位…M・チリッチ(クロアチア)(695本・65試合)

■5位…K・アンダーソン(南アフリカ)(645本・56試合)

■6位…S・クエリー(アメリカ)(616本・43試合)

■7位…E・ガルビス(ラトビア)(611本・58試合)

■8位…F・ロペス(スペイン)(602本・59試合)

■9位…R・フェデラー(スイス)(552本・66試合)

■10位…T・ベルディヒ(チェコ共和国)(517本・62試合)

となっています。

1位のカルロビッチ選手の世界ランクは30位。
合計1020本ものサービスエースを決めているが、ランキングはTOP10に入れず。

ちなみに世界ランク6位の錦織圭選手は、
35位(267本・58試合)ということ。


サービスエースのランキング10位以内に入り、
ランキングTOP10に入っているのが、

ラオニッチ選手、チリッチ選手、フェデラー選手、ベルディヒ選手
の4名。

4名入っているということは、
当たり前ですが、サーブ力があればそれだけ有利。

しかしサービスエースの数を見ると、
ラオニッチ選手とフェデラー選手を比べますと、
サービスエース数はほぼ半分に近いものがあります。

それだけサービスエースを量産できる選手が減っている
=(イコール)
リターンの反応、予測力の全体的なレベルが高いのが
現在の世界のプロ選手とも言えそうです。


そして、ビッグサーバーのイメージがないフェデラー選手が
サービスエースランキングに入っているということは、
スピードではなく、相手の逆をつくサーブコントロールで
サービスエースを量産しているとも考えられます。


身長や体格が外国人とくらべて劣りやすい
日本人はサーブのレパートリーを豊富にし、
器用さで有利に持っていきたいところです。


色々なサーブを打つ練習時間も増やそう!


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セカンドサービスにおいてリターンサイドのポイント獲得率ランキング [データ]

男子テニスで2014年始めから10月13日までに行われた大会での
セカンドサービスにおいてリターンサイドのポイント獲得率ランキングを紹介。


リターンが得意な錦織圭選手は6位にランクイン。


セカンドサービスにおいてリターンサイドのポイント獲得率ランキング上位10名は以下の通り。

■1位…N・ジョコビッチ(セルビア)(57%・60試合)

■2位…R・ナダル(スペイン)(56%・56試合)

■3位…D・フェレール(スペイン)(55%・66試合)

■4位…A・マレー(英国)(54%・60試合)

■5位…T・ベルディヒ(チェコ共和国)(54%・62試合)

■6位…錦織圭(53%・58試合)

■7位…R・バウティスタ=アグ(スペイン)(53%・56試合)

■8位…P・アンドゥハル(スペイン)(53%・40試合)

■9位…J・モナコ(アルゼンチン)(53%・39試合)

■10位…G・シモン(フランス)(53%・50試合)


現在、世界ランク2位のR・フェデラー(スイス)は、20位(50%・66試合)。


この10位の中で
現在TOP10ランキングに入っているのが、

1位のジョコビッチ選手、
3位ナダル選手、
5位フェレール選手、
6位、錦織圭選手
7位、ベルディヒ選手

の5名。

TOP10名中5名がセカンドサービスからのリターンポイント獲得率ランキング上位10位以内に入っている、
ということから
いかに現代のテニスは“リターンで攻撃し、ポイントに繋げるか”
が重要ということが言えると思う。


リターン練習、リターンからの攻撃パターンの練習時間を多くとるべし!


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